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ビオフェル民通信

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BIOFERMINKINGDOM

季節と考える“腸”のこと 腸を元気にして“うつ”も予防!
腸内環境が良くなると「幸せ感度」がUP!

当たり前の⽣活がなかなか戻らない……こんな時にこそ、腸内環境を良くして、うつになりにくい体を作りましょう!

「幸せホルモン」の⼤部分は
“腸”で作られる

私たちの体の中では、健康を維持するために、様々なホルモンが分泌され、働いています。現在、分かっているだけでも100 種類以上あるホルモンの中に、「幸せホルモン」と呼ばれるものがあります。それは「セロトニン」です。

脳でセロトニンの作られる量が少ないと、ストレスを受けやすくなり、イライラしたり、やる気が起きなかったり、うつ症状が現れることもあります。逆に、セロトニンが正常に分泌され働いていれば、ある程度のストレスははね返してしまうことができ、穏やかで幸せな気持ちで⽣活を送ることができるのです。

セロトニンは精神を安定させて、脳を活性化してくれる脳内物質ですが、実は、脳で作られるより腸でその前駆物質が作られることの方が多いことがわかっています。

脳腸相関 腸と脳が多大に密接に影響を及ぼしあうこと。精神の安定にも腸内環境が密接に関わっている。 脳腸相関 腸と脳が多大に密接に影響を及ぼしあうこと。精神の安定にも腸内環境が密接に関わっている。

腸内細菌が“幸せ”を感じさせてくれる!?

腸と脳は⾃律神経やホルモンを介して互いに密接に影響しあっており、腸の不調は、脳(精神状態)の不調にもつながります。
腸は⾃律神経によってコントロールされていますので、適度な運動と質の良い睡眠をとって、⾃律神経のバランスを整えることは、腸にも脳にも良い影響を与えます。
また、腸内環境を良くすると、私たちの幸福感は増していくとも考えられています。乳酸菌やビフィズス菌などの善⽟菌が優勢な腸内環境を維持して、腸からハッピーに!

腸が元気だと、幸せアンテナも敏感! 腸が元気だと、幸せアンテナも敏感!

【プチ情報】

おなかが減ってくるとイライラしたり、また、おなかがいっぱいになると幸せな気分になりませんか?「おなかが減った」「もうおなかがいっぱい」という信号は、もしかしすると脳ではなく、腸から出されているのかもしれません。

“うつ”を予防するためには、
朝⽇を浴びることも⼤事

王様起床イラスト 王様起床イラスト

新型コロナウイルスが猛威を振るい、⾃宅にいる時間が⻑くなりました。外へ出にくい状況、仕事がどうなるのか、⾃分は感染しないかという不安や⼤きな環境の変化に対する⼼配……これらの悩みで、⼼のケア窓⼝などへの相談が増えているそうです。さらに、これからの季節、⽇照時間が短くなると、「季節性情動障害(SAD)」という病気が増えることも考えられます。この病気は、秋から冬に多くなるうつ病の一つで、セロトニンが減ることによって起こるといわれています。秋から冬は日光を浴びる時間が短くなるため、セロトニンの分泌量が減るからです。セロトニンの分泌量を増やすためにも、朝起きたらすぐにカーテンなどを開けて⽇光浴を、そして適度な運動や腸活をとりいれましょう。

監修: 姫野友美先生 ひめのともみクリニック院長
テレビ東京『主治医が見つかる診療所』にレギュラー出演のほか、ラジオ、新聞、雑誌などでもコメンテーターとして活躍中。

⽂責:宇野美貴⼦/株式会社からだにいいこと