
干しシイタケと発酵のうま味!
キムチ肉団子
ついつい余らせてしまう干しシイタケやキムチ、冷蔵庫にちょっと余ってる玉ねぎを使って、見た目もキュートな腸活肉団子を作ってみましょう。
キムチなどの漬物は乳酸菌によって発酵しています。発酵は、身体に嬉しいだけでなく食材にうま味を生み出します。しいたけは、干すことでうま味やビタミンなどの栄養価が高まります。発酵によるうま味と乾燥によるうま味の相乗効果で煮るだけで美味しく、乳酸菌もビタミンもしっかりとれる肉団子です。

「#ビタ腸活」とは
乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌と、ビタミン類を同時に摂取することで、善玉菌がビタミンを増やし、ビタミンが善玉菌を増やす良い相乗効果が生まれます。


材料 (3-4人分)
作り方


干しシイタケは、軸の部分を折ってから戻すと時短になります。ひき肉に混ぜる際に水分が残っていると、肉団子が崩れやすくなりますから、しっかりと水気を切ってから混ぜましょう。
キムチは、葉の部分は切れやすいので、優しく開きます。薄い葉の部分を使う場合には、一重ではなく二重に巻き、巻き終わりを下にして鍋に並べましょう。

監修美養フードクリエイター
岩田 麻奈未さん
岩田 麻奈未さん
大学卒業後、4年間の会社勤務を経てManami’s Kichen開校
2003年パリのEcole Ritz Escoffierにてフランス料理を学ぶ Diploma取得
2008年本草薬膳学院にて薬膳を学び中医薬膳師の資格を取得
美と健康と食の関係に注目し、体内時計や味覚といった身体の仕組みにそった自然な食生活、美味しく食べて心も身体もキレイになる食スタイルを提案する
著書に『ヤセ菌が増えて太らない食べ方』(自由国民社)、ベジフル発酵ジュースとレシピ(日東書院)がある
多数のメディア出演実績もあり