ビオフェルミン止瀉薬 おくすりQ&A

Q

どのような下痢に対して効果があるのですか?

A

日常よく起こる下痢に効果的です。
飲みすぎ、食べすぎ、寝冷え、などの単純性下痢にすぐれた効果があります。しかし、発熱を伴う下痢、粘液便、血便などの場合は食中毒や感染症が疑われるので、むやみに止めることは好ましくありません。このようなときは医療機関を受診することをおすすめします。

Q

新ビオフェルミンSと併用できますか?

A

新ビオフェルミンSは乳酸菌・ビフィズス菌を3種類配合した整腸剤であり、併用しても特に問題ありません。
また、腸内フローラの乱れにより、下痢がおこる場合もあることから、ビオフェルミン止瀉薬の服用をやめた後も便が軟らかい場合は整腸剤を服用し、おなかの調子を整えることが大切です。

Q

「ビオフェルミン下痢止め」との違いは?

A

基本的に下痢を止める作用の強さは同等です。
ビオフェルミン下痢止め」はシャクヤクエキスを配合することで、腹痛を伴う下痢に対する効果を高めた錠剤の下痢止めです。「ビオフェルミン止瀉薬」は生薬と乳酸菌を配合し、お子様から飲める粉末の下痢止めです。症状や剤形等で選んでいただけます。
ただし、牛乳アレルギーのある方は、「ビオフェルミン下痢止め」をご使用ください。

Q

なぜ、乳酸菌を配合したのですか?

A

下痢のときに乱れる腸内フローラのバランスを整えるために配合しています。
下痢を起こしているときの腸内フローラは乳酸菌などの善玉菌が減少して乱れていることが多いので、その乱れを正常に近い腸内フローラへ戻す働きを期待して配合しています。

Q

毎日服用してもよいですか?

A

下痢の症状が出たときに服用して下さい。
「ビオフェルミン止瀉薬」は下痢を止める薬です。日頃のおなかの調子を整えるときには、「新ビオフェルミンS」のような整腸剤をおすすめします。

Q

吐き気がする場合や食中毒が疑われるときに服用してもよいですか?

A

服用は避けてください。
このような場合、薬で下痢を止めるとかえって症状を悪化させる可能性がありますので、服用前に医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。

Q

妊娠中に服用してもよいですか?

A

妊婦または妊娠していると思われる人は、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

Q

授乳中に服用してもよいですか?

A

服用しないか、服用する場合は授乳を避けてください。
「ビオフェルミン止瀉薬」には、ロートエキスを配合しております。このロートエキスは体内に吸収され、母乳に移行して乳児の脈が速くなったり、母乳が出にくくなるなどのおそれがあります。

Q

併用してはいけない薬はありますか?

A

胃痛や腹痛などをやわらげる胃腸鎮痛鎮痙薬、ロートエキスを含有する他の胃腸薬、乗り物酔い薬との併用は避けてください。ビオフェルミン止瀉薬の成分中にロートエキスが配合されていますので、類似の作用を持つ薬との併用は避けてください。処方薬服用中の場合、おくすりの種類によっては、他の薬の効果に影響を与える事がありますので、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

Q

口の渇きが生じることがありますがなぜですか?

A

ロートエキスの薬理作用として、唾液等の分泌抑制作用があるため、まれに口の渇きを自覚することがあります。
このような症状の継続または増強が見られた場合は、服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。

Q

牛乳アレルギーでも服用できますか?

A

ビオフェルミン止瀉薬にはタンニン酸アルブミンが配合されております。アルブミンは牛乳タンパク質由来の成分ですので、牛乳アレルギーの方は服用いただけません。ビオフェルミン下痢止めは、タンニン酸アルブミンを配合しておりませんので服用いただけます。

Q

乳製品でおなかをこわすのですが服用できますか?

A

乳製品を摂るとおなかをこわされる方は、乳糖不耐症の場合が多いです。ビオフェルミン止瀉薬には乳糖水和物は配合しておりません。

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